
Rapidusでは、半導体製造における前工程と後工程の壁を取り払うため、前工程と後工程の技術を融合させる開発に取り組んでいます。複数のチップをひとつのパッケージに集積するチップレットパッケージは、同社が目指す「専用多品種」の実現に貢献する技術です。
【チップレットパッケージ】
専用多品種のためのパッケージング技術では、「2nm世代半導体のチップレットパッケージ設計・製造技術開発」をテーマとして、2D〜3Dまで4タイプのパッケージ製品を揃えています。また、パッケージサイズの大型化要求へ対応するため、「600mm角パネルレベルパッケージ技術」の開発も進めています。
半導体素子・集積回路等電子部品の研究開発と設計製造を手掛けるメーカーとして、半導体の設計支援から前後の工程をすべて担う「RUMS」により、短サイクルでの製品提供を目指した体制づくりに取り組んでいます。
設計支援では、独自開発のAIによるソリューション「Raads」と、DFM(Design For Manufacturing)・MFD(Manufacturing For Design)を組み合わせたDMCO(Design-Manufacturing Co-Optimization)をコンセプトに、製造と設計の相互最適化を図ります。
前工程と後工程を分けず一貫して仕上げることで、納期を通常よりも短くできます。また、高性能化や低消費電力化への要求を満たすため、チップを積層する3D化にも積極的に取り組んでいます。
Rapidusは、北海道千歳市に製造拠点を構え、先端技術を取り入れた半導体製品の製造を手掛けています。ロジック半導体の開発と量産を目指し、研究開発に取り組んでいます。2026年春には後工程の試作ラインが稼働し、将来的に前後工程の融合と高い製造パフォーマンスが期待できる企業です。
本サイトでは、フリップチップボンディングの受託企業を取り上げ、目的別に紹介しています。フリップチップボンディングを含めた半導体後工程を委託する際のご参考にしてください。
北海道千歳市にある半導体開発製造拠点・IIM(イーム)では、オランダ・ASML社製のEUV(極端紫外線)露光装置を導入しています。日本国内では初導入とされるこの装置により、2nmGAAトランジスタのパターン形成と、微細回路の形成が可能です。
同社では半導体の設計者をアシストする独自のAIを導入しており、設計データの出力や解決策を算出するツール群のリリースも予定しています。
| 所在地 | (本社)東京都千代田区麹町4-1 麹町ダイヤモンドビル |
|---|---|
| 電話番号 | 記載なし |
| URL | https://www.rapidus.inc |
フリップチップボンディングを含めた半導体製造後工程を委託することができる企業の中で、高度な技術による「小型化・高速化」、複数製造会社での分散対応による「短納期」、部品調達による「低コスト」と、それぞれの特長を持つおすすめの企業を紹介します。ぜひ委託先を選定する際の参考にしてください。

端子ピッチ30μmの実装や6Gなど次世代通信の200GHzクラスの実装が可能な技術力を持つ企業。他社では対応が難しい微細接合にも対応できます。
小型化・高速化に向けた高精度な実装が求められるイメージセンサのパッケージングやカメラモジュール、次世代通信などへの対応に適しています。

高い技術を持つ製造会社を委託先に持つ、自社工場を持たないファブレス企業。1案件を複数の企業で分散対応できるため短納期が実現可能です。
スマートデバイスやPC関連機器、IoTデバイスなど製品のライフサイクルが短く、迅速な製品投入が必要な場合に適しています。

部品調達において国内外に50を超える多様なネットワークを構築(※)しており、低価格での仕入れが可能。低コストでの量産を実現できます。
家庭用電子製品やオーディオ機器製品など、売れ行きが予測できる製品のシェア拡大を狙った量産が求められる場合などに適しています。
※2024年10月確認時点:参照元:ピーダブルビー公式HP(https://pwb.co.jp/service/assembly/)